限界ログ

ゲーム開発サークル「限界アポトーシス」の活動日誌

アスモデウス・パニック開発記9

作業報告

 

カードゲームとして作成しだしたアスモデウス・パニックですが、違うゲーム形式の方が面白いのではないか?と考え、一度普通のRPGとして再構築しました。

そして、そんなRPGとして作成しだした新生アスモデウス・パニックですが、テストプレイを行っていところ、いまいちゲームとしての面白さを自分が感じられなかったので、再度カードゲームとして再々構築を行うことにしました。

……これはゲームが完成しなくなるパターンだなあとも思ったのですが、自分が微妙だと思ってるものを作り続ける気力が出なかったので、再々構築に踏み切った次第です。

 

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変更に焦るおじさん

 

RPGとして面白いと思えなかったのは、ゲームでやりたかったことをRPGでやるには要素が多くなりすぎてしまっていたところでした。

色々な性技で戦う、性奴隷を連れて行く…等のゲーム要素をRPGで実装していくとプレイヤーがRPGのバトル部分に行くまでに設定しなければいけない項目が多くなっており、自分がプレイしていても「これは面白いのか?」というイマイチ感がありました。

 

これを解消するために色々考えたところ、初期案のカードゲームの方がよりたくさんのスキルを扱うゲーム性とは合っている、と考え、RPGの要素を作成している時に作ったものを取り入れつつ自身の行動選択部分をカードゲームっぽく作り直したところ、今のところは前に比べてゲームをプレイしている!という感覚が感じられるようになったので、このまま作成を続けていきたいと思っています。

 

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デッキを組む画面を組んでいるところ

 

今回反省として、以前カードゲームからRPGに変更しようと思った際、それまで作っていたカードゲームのシステムを一回崩してRPGを作っていたのですが、これは崩さずにとっておけば多少は流用出来て良かったな…と今になって反省しています。

なので今回はカードゲーム用のコードはnamespaceを分けて、他のゲームでも多少使えるように設計して作っています!これで次回以降作りたくなった時に、気楽にカードゲームを作れたらいいですね!