どうもこんばんは。骨飼です。
急に寒くなりましたね~。夏だと思ってたのが一瞬で冬に。
登山シーズンなので急いで登りたい山を探しつつ、登山プランを立てています。
いやぁしかし…クマが怖いね…。
鈴をシャンシャン鳴らしながら登ろうと思います!
夜行性の夜を出して1か月くらいが経って…
幸いなことに思っていた以上に「夜行性の夜」の沢山感想を頂けました。
作ってよかったな~としみじみ。
夜行性の夜、作ること自体が自分にとって意味ある行為だったとも思いますし、その上で自分が作ったものが誰かに楽しんでもらえたのかな~と思うと二重に幸せだなと思います。
「ゲームをプレイしてから星を見ようと思った」、とか「プラネタリウムに行った」とか、そういう報告も頂けて嬉しかったです!
プラネタリウム、寝るのも醍醐味なので(プラ寝たリウムみたいな催しもあったりする)、寝ちゃうんだよな~って人もお暇な時に久しぶりに行ってみてください!
自分も開発中に友達を連れてプラネタリウムに行ったら全滅してました。
自分も一度海外に旅行した時にプラネタリウム観たんですが普通に寝てあんまり覚えていないという失態を犯したことをあります…。なんかドラゴンとかドワーフが出てた気がするけど全部夢かも…。
久しぶりに見ると綺麗で非日常を味わえるので是非!
また、一部プレイ時に起こる、情報提供頂いた不具合の対応を行っていました!
環境依存の不具合等ではありましたが、近々どこかで更新版に差し替えようと思います。しばらくお待ちください。
夜行性の夜開発小話、システム編①

今回の「夜行性の夜」の開発では「3D」を課題点且つ学びたいところとして想定していました。
ゲーム的には基本は2Dのゲームなんですが、星空パートで宇宙を見渡すところは3Dでの作成になりました。
あまり3Dの開発経験が無かったのでスケール感や3D上でのオブジェクトの配置等に悩むこともありましたが、特に難しかったのは天球を作る作業。
そもそもの天文としての赤緯・赤経の理解、地軸の傾きなどの理解がまずは大変でした。
その上で、地球の傾きを計算したうえでの目線となるカメラの設定等…かなりそこに時間をかけた気がします。
実際まだまだ付け焼刃な知識ではありますが、まずは何を作りたくて・それを作るには何が必要かをリストアップすることは大事だなーと思いました。
また、実は緯度と経度と時間を入力すると、その地点での星空を観測できる機能まで作成しているのですがこれは実際のゲーム中では使用しなかったですね…!
もともと「Papers,Please」をモデルにして、星空図鑑を見ながら宇宙から星をどんどん発見していくゲームにしようかなと思っていた時期があったのでそういう形にしていたのですが、実際にテストプレイしてみるとロマンチックさが欠けていたのでいったん今回の形に落ち着きました。
ここら辺、システムが先行し過ぎたのでの仕様の詰め方というか、最終生成物のイメージをしてからシステムを仕上げる…みたいな力はもっと磨けると良いなと思います。
システム編②に関しては次回更新時に!
PostProcessの話なんかを出来たらと思います!
S部屋α版開発中
そして、次回作「SEXすると出られない部屋(仮)」の開発を進めています!
10月中にはα版をある程度完成させたい!と思っていたので、ざっくりと作成しながら必要なコンポーネント類の増産体制に入っています。
現在α版進行中でかなり仮のグラフィックで進行しているのでなかなか見せられるものもありませんが、今までと少し違うゲーム性なので作りながら発見があって面白いです!
以上、地味な作業期間ではありますが、開発してますよ~って報告でした。
それではまた次回!









